NEWS

詳細
2026.07.06

東北高校フィールドワークを受け入れました

~教室で学び、地域で体感する。未来を担う世代とともに歩む地域づくり~

本日、ガイアグループでは東北高等学校の皆さん約100名をお迎えし、探究学習の一環としてフィールドワークを実施しました。

今回のフィールドワークは、先日、東北高等学校泉キャンパスで株式会社ガイア代表・相澤国弘が行った「持続可能な地域づくり戦略」の講演に続く第2回目の学びです。前回は教室で地域課題やガイアグループの理念について学び、今回は実際にその現場を歩きながら、地域づくりの仕組みを体感していただきました。

また今回は、東北高等学校の五十嵐校長先生にも終日ご同行いただき、生徒の皆さんとともにガイアグループの取り組みをご視察いただきました。教育現場と地域が一体となり、未来を担う人材を育成する貴重な一日となりました。

今回のフィールドワークでは、生徒の皆さんが4班に分かれ、ガイアヴィレッジを起点に、蔵王山水苑、遠刈田温泉街、GAIA Resortの宿泊施設「SUMIKA」「宙」、現在整備を進めている「GAIA Resort Terminal ai」、蔵王福祉の森事業協同組合、マイクロブルワリー計画などを巡り、最後にはさかい珈琲蔵王山水苑前店で昼食を取りながらガイアフーズの取り組みについて学びました。 

今回のテーマは、単なる施設見学ではありません。

ガイアグループが長年取り組んできた「蔵王福祉の森構想」。

その理念である、

「誰もが安心して暮らせる地域づくり」

そして、

「誰もが役割を持ち、生きがいを感じられる地域づくり」

が、実際にどのような形で地域の中に実装されているのかを、自ら歩き、人と触れ合い、現場で学んでいただきました。

生徒の皆さんは、空き家・空き別荘の再生、宿泊施設への利活用、飲食事業、農業、移住促進、地域交流、防災、福祉、そして温泉街全体を一つの宿として活用するアルベルゴ・ディフーゾの考え方まで、地域全体が一つの社会システムとして有機的につながる仕組みを学びました。

また、現在整備が進むGAIA Resort Terminal aiでは、旧仙南温泉軌道終着駅という歴史的背景を未来へつなぐ新たな地域交流拠点について説明を行いました。

歴史を守りながら新しい価値を創造すること。

それもまた、ガイアグループが目指す地域再生の姿です。

昼食会場となったさかい珈琲蔵王山水苑前店では、ガイアフーズの取り組みについても紹介しました。

飲食店は単なる食事の場ではなく、人と人をつなぎ、地域産品の価値を高め、交流人口を生み出す地域コミュニティの拠点でもあります。

宿泊、観光、不動産、飲食、農業、福祉。

一見すると異なる事業に見えますが、ガイアグループではすべてが「地域を持続可能にする」という一つの理念で結ばれています。

それぞれの事業が点ではなく線となり、さらに面となることで、一つの地域全体が持続可能な社会へと成長していきます。

今回、生徒の皆さんが真剣な表情で説明に耳を傾け、積極的に質問を重ねる姿は大変印象的でした。

教室で学んだ知識が、現場での体験を通して「理解」から「実感」へ、そして「自分事」へと変わっていく。

探究学習の本当の価値は、まさにそこにあるのだと改めて感じました。

ガイアグループには近年、全国各地から地域づくりや地方創生に関する講演や視察のご依頼を数多くいただいております。しかし、私たちが最も大切にしているのは、未来を担う若い世代へ地域づくりの理念や実践を伝え、その可能性を共に考えていくことです。

ガイアグループは、これからも将来の世代の育成に積極的に貢献するとともに、蔵王福祉の森構想の理念とアルベルゴ・ディフーゾの仕組みを通じて、「誰一人取り残さない地域づくり」の輪を全国へ広げ、日本の地方が持つ本来の魅力と可能性を未来へつないでまいります。

東北高等学校の五十嵐校長先生をはじめ、先生方、生徒の皆さん、このたびはご来訪いただき誠にありがとうございました。

皆さんの探究が、これからの地域社会を支える新たな一歩となることを心より願っております。

前回講義の様子はこちら

  • 東北高校フィールドワークを受け入れました画像1
  • 東北高校フィールドワークを受け入れました画像2
  • 東北高校フィールドワークを受け入れました画像3
  • 東北高校フィールドワークを受け入れました画像4
  • 東北高校フィールドワークを受け入れました画像5