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2026.05.23

情熱が人を旅に駆り立てる ― ガイアグループが目指す「現代の巡礼」の受け皿

イタリアでアルベルゴ・ディフーゾ(Albergo Diffuso)の提唱者として知られる Giancarlo Dall’Ara(ジャンカルロ・ダッラーラ)氏は、近年「Turismo delle Passioni(情熱の観光)」という概念を提唱しています。

これは、旅行者が単に有名観光地を訪れるのではなく、

  • 自分の趣味
  • 人生のテーマ
  • 強い関心
  • 深い価値観

に導かれて旅をするという考え方です。

つまり、

「どこに行くか」ではなく、「何に情熱を持っているか」が目的地を決める時代

に入ったということです。

現代の巡礼者たち

中世の巡礼者が聖地を目指したように、現代の旅行者もまた、自らの情熱の対象を求めて世界を旅しています。

  • 温泉や自然を愛する人
  • 農業や食文化に興味を持つ人
  • 自動車や技術史に惹かれる人
  • 歴史や建築を学びたい人
  • 地域再生の現場を見たい人
  • 日本文化の本質に触れたい人

彼らは単なる観光客ではなく、

人生の意味や価値観を深める「現代の巡礼者」

とも言える存在です。

ガイアグループとGiancarlo Dall’Ara氏との出会い

ガイアグループでは、蔵王で進めてきた「蔵王福祉の森構想」とガイアリゾートの取り組みが高く評価され、Giancarlo Dall’Ara 氏より直接認識いただきました。

2025年には、ガイアリゾート蔵王山水苑が、世界初となる「オスピタリタ・ディフーザ(Ospitalità Diffusa)」の正式認証を取得しました。これは、アルベルゴ・ディフーゾの理念をさらに進化させ、観光のみならず、福祉・農業・医療・教育・防災まで統合した地域モデルとして国際的に認められたものです。 

ダッラーラ会長は、ガイアグループの取り組みについて、

「世界で最も進化したオスピタリタ・ディフーザ」

と評価してくださいました。 

ガイアグループが実践する「情熱の観光」

ガイアグループの5つの事業部門は、それぞれ異なる「情熱」に応える仕組みを提供しています。

ガイアエステート

空き家、別荘、古民家の再生を通じて、地域資産に新たな価値を創出。

ガイアリゾート

ホテル、貸別荘、古民家宿を通じて、「住むように旅する」体験を提供。

ガイアフーズ

さかい珈琲蔵王山水苑前店、ざおう食堂、ガイアファームを通じて、地域の食と農を発信。

ガイアプランニング

視察受け入れ、講演、地域プロジェクトの企画支援。

ガイアディベロップメント

建設、別荘地管理、地域インフラの整備を担う。

これらの事業を相互に結び付け、観光・福祉・農業・医療・教育・防災を統合した「クロス統合型地域社会モデル」を実践しています。 

蔵王福祉の森構想という理念

ガイアグループの活動の根底にあるのが「蔵王福祉の森構想」です。

この構想は、

  • 誰もが役割を持ち
  • 誰もが安心して暮らし
  • 地域資源を循環させ
  • 地域全体で支え合う

共生社会の実現を目指しています。

アルベルゴ・ディフーゾは、この理念を実装するための仕組みであり、ガイアリゾートはその中核を担っています。

関係人口を創出する旅

「情熱の観光」は、日本でいう「関係人口」の創出そのものです。

ガイアリゾートを訪れた方々は、

  • 地域のファンになり
  • リピーターとなり
  • 二地域居住を始め
  • 移住し
  • プロジェクトに参画する

など、地域との持続的な関係を築いていきます。

世界と蔵王を結ぶ

ガイアリゾートには、欧米や台湾をはじめとする世界各国から多くのお客様が訪れています。

彼らが求めているのは、

  • 温泉
  • 里山
  • 棚田
  • 古民家
  • 地域の人々との交流
  • 持続可能な地域づくり

といった「本物の日本」です。

蔵王は今、単なる観光地ではなく、

人生の情熱を深める“現代の巡礼地”

として、世界から注目されています。

ガイアグループの挑戦

ガイアグループはこれからも、

  • 蔵王福祉の森構想
  • アルベルゴ・ディフーゾ
  • Turismo delle Passioni(情熱の観光)

という理念を実践しながら、

日本の地方を、世界中の人々が情熱を持って訪れる場所へと育ててまいります。

関連リンク

  • 情熱が人を旅に駆り立てる ― ガイアグループが目指す「現代の巡礼」の受け皿画像1