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2026.10.02

観光の受け入れを、地域の働く力とともに育てる――ガイアリゾートの取り組み

日本旅行業協会の調査を紹介したトラベルボイスの記事によると、観光事業者の訪日客受け入れは、前年と比べて伸びが鈍化しています。現在の課題として最も多く挙げられたのは「人手不足や人材不足」でした。旅行者を迎えたいという思いがあっても、現場を支える人がいなければ、受け入れを広げることはできません。

そうした中、ガイアリゾートでは宿泊者の受け入れが引き続き増えています。その土台にあるのが、地域全体でお客様を迎えるアルベルゴ・ディフーゾの仕組みと、地域で働く人を支える「蔵王福祉の森構想」です。

一つの建物から、地域全体のおもてなしへ

アルベルゴ・ディフーゾは、宿泊する建物だけで滞在を完結させず、地域にある施設やサービスを結び、まち全体でお客様を迎える考え方です。

ガイアリゾートでは、蔵王・遠刈田温泉をはじめとする地域の宿泊施設を拠点に、飲食店や直売所、温泉、自然、まち歩きなど、その土地ならではの時間を楽しんでいただくことを大切にしています。宿泊先の選択肢を広げながら、お客様が地域のさまざまな場所を訪れる機会も生み出していきます。

そのために欠かせないのが、宿泊施設の清掃や維持管理、食事、買い物といった日々の仕事を担う人たちです。建物を用意するだけでは、心地よい滞在は続きません。

「蔵王福祉の森構想」が支える、地域で働き続けられる環境

ガイアグループが進める「蔵王福祉の森構想」は、誰もが地域で安心して暮らし、それぞれの役割を持てる地域づくりを目指しています。観光の働き手を確保することも、この構想とつながる大切な課題です。

宿泊、施設管理、飲食、農業、福祉。地域には多様な仕事があり、必要とされる時間や技能も異なります。ガイアグループは各事業のつながりを生かし、一人ひとりが力を発揮できる仕事や働き方を広げていきたいと考えています。

働く人が地域で暮らし続けられること。そして、観光に関わる仕事が地域の暮らしを支えること。その積み重ねが、お客様を継続してお迎えできる力になります。

宿泊者が増える先に、地域の未来をつくる

ガイアリゾートの受け入れ増は、私たちにとって喜ばしいことです。同時に、施設や人員への負担を見極めながら、お客様の滞在の質と地域の暮らしをともに守る責任も大きくなります。

地域全体を滞在の舞台にするアルベルゴ・ディフーゾと、地域で働き、暮らす人を支える蔵王福祉の森構想。ガイアグループは、この二つを結びながら、訪れる方にも、迎える方にも喜ばれる観光地づくりを進めてまいります。

宿泊施設の活用や管理、地域とつながる事業づくりについてお考えの方は、ぜひガイアグループにご相談ください。

株式会社ガイア
代表取締役社長 相澤国弘

参考:トラベルボイス「観光事業者のインバウンド受入れは減速傾向、人材不足が最大課題」