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詳細広報ざおう2025年8月号に「アルベルゴ・ディフーゾ」が掲載されました!
このたび、蔵王町の広報誌「広報ざおう」2025年8月号に、私たちガイアグループが推進する**アルベルゴ・ディフーゾ(Albergo Diffuso)**の取り組みが掲載されました。
世界初の認証を蔵王から
「ガイアリゾート蔵王山水苑」は、世界で初めてアルベルゴ・ディフーゾ・インターナショナル(Adi)からオスピタリタ・ディフーザの認証を取得しました。
👉 株式会社ガイア プレスリリース:アルベルゴ・ディフーゾ国際認証取得
アルベルゴ・ディフーゾとは、イタリア発祥の「分散型宿泊施設」の概念で、既存の町並みや地域資源を活かしながら、村全体をひとつのホテルとして機能させる仕組みです。
ホテルの快適性と、地域ならではの暮らしや文化に触れる体験が融合することで、旅行者にとっては新しい価値を、地域住民にとっては持続可能な経済循環を生み出すことができます。
評価された地域共生の姿勢
ガイアグループでは、宿泊機能の提供だけでなく、医療・福祉・教育・農業・観光を結び合わせた「蔵王福祉の森構想」を推進しています。
地域の方々と共に歩み、観光客を迎え入れる仕組みを構築してきた点が、国際的に評価されました。
今回の掲載は、ガイアグループだけでなく蔵王町全体が、世界に誇れるモデル地域として認められた証でもあります。
地域の暮らしと観光が一体に
広報誌では、アルベルゴ・ディフーゾの記事とともに、地域で行われた「七夕飾り会」や「ブルーベリー狩り」の様子も紹介されています。これらの地域行事は、観光客にとっては“旅の思い出”に、地域の子どもたちにとっては“暮らしの記憶”として残ります。
ガイアグループは、こうした日常と観光の境界をなくす取り組みをさらに広げてまいります。
まとめ
この掲載を機に、蔵王から発信する分散型観光のモデルをさらに磨き上げ、国内外に広げていく決意を新たにしました。
「地域全体がホテルになる」──ガイアグループが目指す未来は、蔵王から世界へ。
ぜひ今後の活動にもご注目ください。
👉 参考リンク