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2025.10.17

🇯🇵 ガイアグループ平戸を視察

 

 

― 認証地域「ガイアリゾート蔵王山水苑」から広がる、地域共創型ツーリズム ―

 

 

ガイアグループ代表の 相澤国弘社長 はこのたび、

長崎県平戸市を訪問し、同市で展開されている アルベルゴ・ディフーゾタウン構想 の現地を視察しました。

 

平戸市は、全国でわずか二つしかない「アルベルゴ・ディフーゾ」国際認証地域のひとつ。

そしてもう一つの認証地域が、ガイアグループが運営する

「ガイアリゾート蔵王山水苑」 です。

 

蔵王と平戸――日本の東西を代表する認証地域の連携が、

いま新たな地域共創のステージへと進もうとしています。

 

 

 

 

🏘️ まち全体が宿になる。ガイアリゾートが実践する“分散型リゾート”

 

 

ガイアリゾート蔵王山水苑は、2022年に日本で初めて国際的な

アルベルゴ・ディフーゾ認証 を取得しました。

 

この認証は、単なる宿泊施設の評価ではなく、

「まち全体を一つの宿とみなす地域再生モデル」であることを意味します。

ガイアグループはこの理念を“蔵王福祉の森構想”と融合させ、

観光・福祉・教育・環境・農業を一体的に運営する、

総合的な地域づくりの仕組みを確立してきました。

 

 

 

 

🌿 平戸視察で見えた、新たな広域連携のかたち

 

 

今回の平戸視察では、

・市内に点在する宿泊施設や歴史的建造物の保存状況

・地域住民と観光事業者の協働体制

・観光による地域経済の循環モデル

を中心に意見交換が行われました。

 

平戸は、歴史・文化・信仰・港町の風情が調和したまち。

その中で展開されるアルベルゴ・ディフーゾの取組は、

蔵王で進めている「自然・文化・福祉・観光の融合」と

多くの点で共鳴しています。

 

 

 

 

🤝 ガイアリゾート × 平戸市

 

 

 

― 日本の認証地域が手を結ぶ初の連携へ ―

 

 

ガイアグループと平戸市は、アルベルゴ・ディフーゾ広域連携協定 の締結に合意。

調印式は10月29日、東京・永田町で行われる予定です。

 

この連携は、

 

  • 日本国内で唯一の認証地域同士の連携
  • 地域の文化と観光を軸にした“共生型ツーリズム”の推進
  • 世界への情報発信拠点づくり
    を目的としています。

 

 

相澤社長は次のように語りました:

 

「平戸は“生きた文化”が息づく地。

私たちが蔵王で実践してきた“福祉と観光の融合”の理念が、

この地でも共鳴していることを感じます。

これからは認証地域同士が手を携え、日本型アルベルゴディフーゾを

世界に発信していきたい。」

 

 

 

 

🌏 蔵王から全国へ、そして世界へ

 

 

ガイアグループは今後、

宮城・蔵王を起点に平戸・遠野・登米・仙台シーサイドなど、

地域ごとの個性を活かした**“分散型ネットワークリゾート”**を構築していきます。

 

それは、観光を「消費」から「共生」へと変える試み。

地域に根ざした人々の暮らしや文化、自然が、

旅の中で再発見され、次の世代に継承されていく。

 

この持続可能な循環こそ、

ガイアグループが描く“ガイア思想”=「まち全体がひとつの生命体として生きる」未来の姿です。

 

 

 

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