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詳細🇯🇵 ガイアグループ平戸を視察
― 認証地域「ガイアリゾート蔵王山水苑」から広がる、地域共創型ツーリズム ―
ガイアグループ代表の 相澤国弘社長 はこのたび、
長崎県平戸市を訪問し、同市で展開されている アルベルゴ・ディフーゾタウン構想 の現地を視察しました。
平戸市は、全国でわずか二つしかない「アルベルゴ・ディフーゾ」国際認証地域のひとつ。
そしてもう一つの認証地域が、ガイアグループが運営する
「ガイアリゾート蔵王山水苑」 です。
蔵王と平戸――日本の東西を代表する認証地域の連携が、
いま新たな地域共創のステージへと進もうとしています。
🏘️ まち全体が宿になる。ガイアリゾートが実践する“分散型リゾート”
ガイアリゾート蔵王山水苑は、2022年に日本で初めて国際的な
アルベルゴ・ディフーゾ認証 を取得しました。
この認証は、単なる宿泊施設の評価ではなく、
「まち全体を一つの宿とみなす地域再生モデル」であることを意味します。
ガイアグループはこの理念を“蔵王福祉の森構想”と融合させ、
観光・福祉・教育・環境・農業を一体的に運営する、
総合的な地域づくりの仕組みを確立してきました。
🌿 平戸視察で見えた、新たな広域連携のかたち
今回の平戸視察では、
・市内に点在する宿泊施設や歴史的建造物の保存状況
・地域住民と観光事業者の協働体制
・観光による地域経済の循環モデル
を中心に意見交換が行われました。
平戸は、歴史・文化・信仰・港町の風情が調和したまち。
その中で展開されるアルベルゴ・ディフーゾの取組は、
蔵王で進めている「自然・文化・福祉・観光の融合」と
多くの点で共鳴しています。
🤝 ガイアリゾート × 平戸市
― 日本の認証地域が手を結ぶ初の連携へ ―
ガイアグループと平戸市は、アルベルゴ・ディフーゾ広域連携協定 の締結に合意。
調印式は10月29日、東京・永田町で行われる予定です。
この連携は、
- 日本国内で唯一の認証地域同士の連携
- 地域の文化と観光を軸にした“共生型ツーリズム”の推進
- 世界への情報発信拠点づくり
を目的としています。
相澤社長は次のように語りました:
「平戸は“生きた文化”が息づく地。
私たちが蔵王で実践してきた“福祉と観光の融合”の理念が、
この地でも共鳴していることを感じます。
これからは認証地域同士が手を携え、日本型アルベルゴディフーゾを
世界に発信していきたい。」
🌏 蔵王から全国へ、そして世界へ
ガイアグループは今後、
宮城・蔵王を起点に平戸・遠野・登米・仙台シーサイドなど、
地域ごとの個性を活かした**“分散型ネットワークリゾート”**を構築していきます。
それは、観光を「消費」から「共生」へと変える試み。
地域に根ざした人々の暮らしや文化、自然が、
旅の中で再発見され、次の世代に継承されていく。
この持続可能な循環こそ、
ガイアグループが描く“ガイア思想”=「まち全体がひとつの生命体として生きる」未来の姿です。
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