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2026.01.29

📉 訪日観光が変化する今

ガイアリゾートが実践する「質ある地域体験」と持続可能な観光

2026年1月、TBSの報道によれば、2026年の訪日外国人旅行者数はコロナ後初めて前年を下回る見通しになる可能性が報じられました。中国との関係の変化による中国人観光客の減少が背景として挙げられています。

一方で、2025年通年では訪日外国人旅行者数が過去最多となり、初めて4,000万人を突破したという実績もあり、その裾野は依然として広い状況です。

こうした世界的な観光動向の変化の中で、私たちガイアグループは、

量の拡大だけを追うのではなく、

地域と深くつながる価値ある旅を創造することが、これからの観光産業にとって重要だと考えています。

🏡 ガイアリゾートの強み:「多様な成熟した旅行者」との出会い

ガイアリゾートでは、日本の地方に来る旅行者の“質”を大切にしてきました。

特筆すべきは、オスピタリタディフーザ・ガイアリゾート蔵王山水苑において、

中国人観光客はほぼ来ていないにもかかわらず、

欧米豪、台湾、東アジア、香港など多様な国・地域から来る成熟した旅行者が多数訪れていることです。

これは単に観光客を増やすだけではなく、

「その土地での暮らしを体験したい」「地域の文化や自然を深く味わいたい」という旅のニーズに応える結果として生まれています。

👉 ガイアリゾート公式サイト(宿泊・体験一覧)

この傾向は、単一市場への依存ではなく、

多国籍・多様なニーズを受け止める観光のあり方を示しています。

🌿 地域とともにつくる「暮らすように滞在する旅」

ガイアリゾートが体現しているのは、

従来型の大量送客モデルではなく、

地域の“日常”そのものを滞在価値とする観光モデルです。

その一つが、イタリア発祥の アルベルゴ・ディフーゾ(Albergo Diffuso) という考え方。

これは、地域に点在する家屋や施設をつなぎ、

「まち全体を一つの宿泊体験」として提供する仕組みです。

ガイアリゾートが実装するアルベルゴ・ディフーゾは、

世界最大規模のオスピタリタ・ディフーザ(Ospitalità Diffusa)モデルとして

国際認証機関より世界で初めて正式認証を受けています。

このモデルは、単なる宿泊提供にとどまらず、

地域の暮らし・食・文化・自然・交流を旅の中心に据えたものです。

📈 変化する市場で求められるもの

訪日観光者数が一時的に減少基調にあるというニュースは、

一見すると観光産業全体に暗雲が立ち込めているようにも映りますが、

実は「量」の伸びだけを目的にしていた従来モデルが見直される好機でもあります。

観光の目的は、「どれだけ多く来るか」から

「どれだけ深い体験を提供できるか」へと変わりつつあるのです。

この変化は、量の評価だけでは測りきれない

地域の価値や文化、交流の質が重要視される時代の到来を示しています。

🤝 地域と地域をつなぐ観光のネットワークへ

ガイアグループは、これまで蔵王エリアを中心に、

地域の自然・温泉・食・人との交流を通じて、

地域固有の体験価値を大切にしてきました。

今後は、こうした価値ある旅の仕組みを、

より多くの地域へと波及させていくためのネットワーク構築を目指します。

連携する地域の宿泊施設や体験プログラムを、

ガイアリゾートの販売・発信ネットワークで紹介・販売していくことで、

地域の魅力がより広く伝わる機会をつくります。

👉 Stay Japan|ガイアリゾート特集ページ

https://stayjapan.com/feature/gaia-resort

このような取り組みを通じて、

  • 国内・海外双方の旅行者ニーズの取り込み
  • 連携地域同士の交流促進
  • 地域経済の持続的な成長への貢献

という新たな観光の循環モデルを実装していきます。

🌱 これからの旅へ

観光産業は、外的要因による変動に影響を受けますが、

それ以上に大切なのは、地域と旅人がどのようにつながるかです。

ガイアリゾートが培ってきた「質ある旅の価値」は、

単なる数字の増減に左右されるものではありません。

これからもガイアグループは、

地域とともに歩む観光の実践者として、

訪れる人と地域が互いに深く関わり合える旅を創り続けてまいります。

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