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2025.11.28

海・街・山をつなぐ「ガイア観光回廊構想」

松島(1位)×蔵王(2位)×仙台港 ― 宮城をめぐる新しい旅の流れ

旅行メディアのTrillTrill が報じた「一生に一度は行きたい宮城県の絶景スポット」調査で、

松島が1位、蔵王が2位という結果が出ています。

(出典:TrillTrill 記事)

この結果は、海と山が持つ観光資源の魅力が、旅人にとって明確に支持されていることを示しています。

ガイアグループは、これらの地域資源を“海から山まで”シームレスにつなぐ

「ガイア観光回廊構想」 を推進しています。

■ 観光回廊の軸となる「ガイアリゾート」

ガイアグループの観光ブランド「ガイアリゾート」は、

蔵王を始め、宮城県内外に約70棟以上の宿泊関連施設を展開しています。

(※“蔵王”エリアでも展開数を拡大中)

この中で、蔵王地域では空き別荘・ログハウス・分譲地を活用した滞在モデルを構築し、

年間約8万人の滞在者を迎え、そのうち6割がインバウンド利用という実績を持ちます。

■ 松島(1位)から蔵王(2位)へ“旅の延長線”

TrillTrillの記事では、松島・蔵王の順で人気観光地として紹介されており、

「山と海が連続して体験できる宮城」のポテンシャルが改めて浮かび上がっています。

ガイア観光回廊は、

松島(海) → 仙台港(街・交流拠点) → 蔵王(山)

というルート設計を行い、旅の価値を延長させ、再訪動機を高めるモデルです。

■ 観光が地域の基幹産業となるために

観光は単なる宿泊や観光消費にとどまりません。

海・山・街といった3つの地域資源を結び、

・滞在時間の増加

・地域をめぐる回遊動線

・地域住民との交流による体験価値

を高めることで、観光が地域に根ざした産業へと成長します。

ガイアグループは、観光だけでなく、

福祉・空き家再生・雇用創出・地域定住を含む

“まるごと地域再生モデル”を展開しています。

■ 具体的な取り組み

  • 空き別荘を宿泊施設として再活用し、別荘地の価値を蘇らせる。
  • 高齢者・障がい者が働ける環境を地域内につくり、観光と福祉を融合。
  • 松島から蔵王へ向かう旅路を設計し、滞在モデルを「めぐる旅」へと進化。
  • 海・街・山のデスティネーションをつなぐ交通・体験の回廊を構築。

🔗 リンク

ガイアリゾート公式サイト

■ 最後に

松島が1位、蔵王が2位と評価されたその背景には、

“海と山が交わる宮城”という旅の魅力があります。

ガイア観光回廊構想は、まさにその魅力を軸に、

地域をめぐる旅を、地域を育む旅へと変えます。

ガイアグループは、地域とともに歩む観光の未来を、

この海・街・山の回廊から創り続けてまいります。

— 株式会社ガイア

代表取締役社長 相澤国弘

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