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詳細海・街・山をつなぐ「ガイア観光回廊構想」
松島(1位)×蔵王(2位)×仙台港 ― 宮城をめぐる新しい旅の流れ
旅行メディアのTrillTrill が報じた「一生に一度は行きたい宮城県の絶景スポット」調査で、
松島が1位、蔵王が2位という結果が出ています。
(出典:TrillTrill 記事)
この結果は、海と山が持つ観光資源の魅力が、旅人にとって明確に支持されていることを示しています。
ガイアグループは、これらの地域資源を“海から山まで”シームレスにつなぐ
「ガイア観光回廊構想」 を推進しています。
■ 観光回廊の軸となる「ガイアリゾート」
ガイアグループの観光ブランド「ガイアリゾート」は、
蔵王を始め、宮城県内外に約70棟以上の宿泊関連施設を展開しています。
(※“蔵王”エリアでも展開数を拡大中)
この中で、蔵王地域では空き別荘・ログハウス・分譲地を活用した滞在モデルを構築し、
年間約8万人の滞在者を迎え、そのうち6割がインバウンド利用という実績を持ちます。
■ 松島(1位)から蔵王(2位)へ“旅の延長線”
TrillTrillの記事では、松島・蔵王の順で人気観光地として紹介されており、
「山と海が連続して体験できる宮城」のポテンシャルが改めて浮かび上がっています。
ガイア観光回廊は、
松島(海) → 仙台港(街・交流拠点) → 蔵王(山)
というルート設計を行い、旅の価値を延長させ、再訪動機を高めるモデルです。
■ 観光が地域の基幹産業となるために
観光は単なる宿泊や観光消費にとどまりません。
海・山・街といった3つの地域資源を結び、
・滞在時間の増加
・地域をめぐる回遊動線
・地域住民との交流による体験価値
を高めることで、観光が地域に根ざした産業へと成長します。
ガイアグループは、観光だけでなく、
福祉・空き家再生・雇用創出・地域定住を含む
“まるごと地域再生モデル”を展開しています。
■ 具体的な取り組み
- 空き別荘を宿泊施設として再活用し、別荘地の価値を蘇らせる。
- 高齢者・障がい者が働ける環境を地域内につくり、観光と福祉を融合。
- 松島から蔵王へ向かう旅路を設計し、滞在モデルを「めぐる旅」へと進化。
- 海・街・山のデスティネーションをつなぐ交通・体験の回廊を構築。
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■ 最後に
松島が1位、蔵王が2位と評価されたその背景には、
“海と山が交わる宮城”という旅の魅力があります。
ガイア観光回廊構想は、まさにその魅力を軸に、
地域をめぐる旅を、地域を育む旅へと変えます。
ガイアグループは、地域とともに歩む観光の未来を、
この海・街・山の回廊から創り続けてまいります。
— 株式会社ガイア
代表取締役社長 相澤国弘
