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2026.01.11

東京が世界都市ランキング2位に浮上

それでも「日本の未来」は地方にある

森記念財団都市戦略研究所が発表した

**「世界の都市総合力ランキング(GPCI)2025」**において、

東京はニューヨークを抜き、世界第2位という評価を獲得しました。

「文化・交流」「居住」「研究・開発」といった分野でスコアを伸ばし、

とりわけ「居住」分野では、生活利便性と物価水準の相対的な低さが評価され、

世界トップの評価となっています。

訪日外国人数も2024年に過去最多を更新し、

2025年も前年を上回るペースで増加しています。

東京はまさに、世界中から人を引き寄せる都市となりました。

世界から見れば「東京は割安」

──だが、そこにある歪み

国内では

「家賃が高い」「住みにくい」

という声が少なくありません。

しかし、世界主要都市と比較すると、

東京の家賃水準は依然として割安であり、

そのことが外国人居住者やインバウンドを強く惹きつけています。

これは裏を返せば、

  • 人・資本・情報が東京に集中し続ける
  • 地方との格差がさらに拡大する

という構造が、今後も続く可能性を示しています。

都市集中の裏側で進む、地方の空洞化

東京の評価が高まる一方で、

日本全体を見渡すと、

  • 人口減少
  • 空き家・遊休不動産の増加
  • 観光資源がありながら活かしきれていない地域

が数多く存在します。

都市の競争力が高まれば高まるほど、

地方の価値をどう再定義し、循環させるかが、

日本全体の持続性を左右するテーマになっています。

ガイアグループが見据える「もう一つの日本の成長軸」

ガイアグループは、

都市圏の過度な集中とは異なるアプローチで、

日本の再生に取り組んできました。

■ ガイアエステート

移住・二拠点居住を見据えた空き家・別荘活用

「住む」「関わる」「戻ってくる」ための不動産再生

■ ガイアリゾート

蔵王をはじめとするリゾート地での分散型宿泊

アルベルゴ・ディフーゾの考え方を取り入れ、

一地域一施設ではなく、まち全体を宿にする仕組みづくり

■ ガイアディベロップメント

別荘地・観光地のタウンマネジメント

インフラ・景観・コミュニティを含めた地域全体の価値向上

■ ガイアフーズ

地域の食を通じた関係人口づくり

観光・福祉・日常をつなぐ「食の拠点」

世界都市・東京 × 地方リゾート

対立ではなく「循環」へ

東京が世界都市として評価されることは、

日本にとって誇るべき成果です。

しかし同時に、

その魅力を地方へと循環させる仕組みがなければ、

日本全体の持続性は失われてしまいます。

  • 都市で働き、地方で休む
  • 都市で稼ぎ、地方に投資する
  • 観光から関係人口、そして移住へ

ガイアグループが進める

蔵王福祉の森構想と

アルベルゴ・ディフーゾ型まちづくりは、

まさにこの循環を具体化する実践です。

日本の再生は「地方から、静かに、確実に」

世界ランキングで東京が評価される今だからこそ、

地方の価値を再発見し、磨き直すことが重要です。

ガイアグループはこれからも、

法令を遵守する社会企業として、

  • 地域資源を活かし
  • 人の流れを生み
  • 経済と暮らしを循環させる

取り組みを続けてまいります。

都市と地方が支え合う日本へ。

その未来を、現場から形にしていきます。

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