NEWS
詳細世界的インバウンド需要と“蔵王モデル”──ガイアリゾートは年間宿泊者数8万人を突破し、地域共創の新たなステージへ
日本の観光は、今まさに新たな成長局面を迎えています。
日本政府観光局(JNTO)が発表した10月の訪日客数は 389万6,300人(前年比+17.6%) と過去最高を更新。
株式市場では「インバウンド」が人気テーマランキング第3位に入り、日本観光への期待が再び高まりつつあります。
この追い風の中で、ガイアグループが展開する ガイアリゾート は、独自性と持続性を兼ね備えた“地域創生型リゾート”として、他にはない成果を上げています。
■
ガイアリゾートの宿泊者数は直近1年で 80,000 名を突破
ガイアリゾートは、
宮城蔵王の豊かな自然と、分散型宿泊(Albergo Diffuso / Ospitalità Diffusa)の国際認証を組み合わせた地域密着型リゾートとして、国内外から高い評価を受けています。
直近1年間の宿泊者数は 80,000 名を超え、過去最高を記録しました。
● 宿泊者の国籍構成
- 海外:60%
・欧米(アメリカ/ヨーロッパ)が最多
・台湾・香港などの東アジア圏も多い
・中国本土からの利用は 1% 以下(ほぼ影響なし) - 国内:40%
仙台圏、首都圏、関西圏を中心に幅広い層の方々が利用
外交情勢の影響を受けにくく、年間を通じて安定した稼働率(平均70%)を維持しています。
■
蔵王福祉の森構想 × 分散型ホテル(OD/AD)──世界から評価される“蔵王モデル”
ガイアグループが蔵王で進める「蔵王福祉の森構想」は、
観光 × 福祉 × 移住 × 文化 × 自然 を統合した地域再生モデルです。
● 主な取り組み
- 空き家70棟以上を宿泊施設へ再生
- グループの医療施設、福祉施設と連携する事で高齢者・障がい者の就労支援と地域雇用200名以上
- 子ども食堂・高齢者食支援の実施
- 農福連携による地域農業の活性化
- さかい珈琲蔵王山水苑前店を“レセプション化”
- 移住相談と観光が一体化した地域滞在の仕組み
これらが評価され、
2025年5月に世界初の「オスピタリタ・ディフーザ(OD)」国際認証を取得。
蔵王は世界基準の地域再生モデルとして歩みを進めています。
■
仙台港エリアに「シーサイドガイアリゾートホテル」が12月オープン
ガイアグループは蔵王だけでなく、
海街・仙台港(蒲生地区)にも新拠点を整備 しています。
● シーサイドガイアリゾートホテル
- 2025年12月オープン
- 復興・再生の舞台である仙台港蒲生エリアに着工
- アウトレット・水族館・夢メッセと連携
- 海・街・山を結ぶ新たな観光動線を形成
また、仙台市が進める 「音楽ホール複合施設」 の基本設計が公表され、
交流ロビーに大規模な吹き抜け空間を持つ新文化拠点が誕生します。
ガイアグループは、仙台市の文化都市としての発展と連動し、
観光・宿泊・文化・ビジネス交流が循環する未来を支えます。
■
地域への再投資──地方で稼ぎ、地方に還元するガイアグループ
ガイアグループは、
地方で適切に利益を生み、その利益を地域へ還元する “循環型投資” を一貫して行ってきました。
● 投資・寄附・連携の主な実績
- 蔵王町・村田町・川崎町・白石市・丸森町・仙台市・登米市、
長崎県平戸市など広域自治体と連携 - 大学・幼稚園など教育機関に寄附
- 飲食店・リネン工場・宿泊施設・農業施設への投資
- 地域の福祉・災害・教育・文化事業への継続支援
- 平戸市と「山×海の地域連携協定」を締結
地域の価値を最大化し、地域で資源が循環する仕組み が、ガイアグループの成長を支えています。
■
“地方から日本を変える”──ガイアグループの使命
ガイアグループが目指すのは、
単なる宿泊施設の運営ではありません。
- 地域が 自立 しながら発展する構造
- 地域の自然・文化・暮らしを守りながら活かす観光
- 住民・移住者・旅行者が共に支え合う社会
- 海・街・山をつなぐ広域観光モデル
- 福祉と観光が連動する、世界初の地域創生モデル
宮城・蔵王から、
全国、そして世界へ。
ガイアグループはこれからも“持続可能な地域づくり”を牽引していきます。
🔗
ガイアリゾート公式サイト