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詳細データが示す2026年の世界旅行市場と、ガイアリゾートの戦略的ポジション
米国の観光調査会社フォーカスライト(Phocuswright)が発表した最新レポート
「Travel Forward: Data, Insights and Trends for 2026」(※TravelVoice掲載)によると、世界の旅行市場は2026年に向けて新たな成長フェーズに入ったことが、データによって明確に示されています。
▶︎ 参考記事:
https://www.travelvoice.jp/20260104-159010
2026年の世界旅行総予約額は約1兆7500億ドルに達する見通しで、旅行・観光産業は世界GDPの約10%を占めるまでに回復・成長しています。
「モノより体験」を重視する価値観は、完全に世界共通の潮流となりました。
日本は世界第3位、市場規模と成長率の両立へ
同調査による国別市場規模では、日本は世界第3位(948億ドル)。
前年比9.9%増と、米国・中国を上回る高い成長率を記録しています。
北米・欧州が成熟市場として成長が緩やかになる一方で、
成長エンジンは再びアジア太平洋地域へとシフトしており、日本はその中心的存在として世界から注目されています。
OTA一強ではない時代へ ― サプライヤー直販の重要性
フォーカスライトの分析で特に注目すべき点は、
OTA(オンライン旅行会社)とサプライヤー直販の勢力図の変化です。
欧州・北米ではすでに、
- OTAよりも
- 宿泊施設・地域側の直販(公式予約)
が主流となっています。
これは価格競争からの脱却だけでなく、
- ブランド価値
- 滞在体験の質
- 地域ストーリーの発信
を、サプライヤー自身が主体的に設計する時代に入ったことを意味しています。
ガイアリゾートが実践してきた「分散・直販・共生」
ガイアグループが展開する ガイアリゾート は、
この世界的潮流を、蔵王の地でいち早く実装してきました。
▶︎ ガイアリゾート公式サイト
- 宮城蔵王温泉郷・遠刈田温泉を中心とした
アルベルゴ・ディフーゾ(分散型宿泊) - 空き家・別荘・温泉宿を再生し、
「まち全体を一つの宿」として運営 - OTA依存に偏らず、
自社運営・直販・関係人口創出を重視した送客モデル
これは、フォーカスライトが示す
**「成熟市場におけるサプライヤー主導型観光」**の実践例そのものです。
インバウンドは“量”ではなく“構成”の時代へ
ガイアリゾートのもう一つの特徴は、
インバウンド構成の多様性にあります。
中国一極集中ではなく、
欧米・台湾を中心とした個人旅行者が多く、
文化・自然・温泉・食を深く味わう層が主な利用者です。
この構成は、
- 地政学リスク
- 為替・政策変動
に対する耐性を高めると同時に、
地域に長く、深く関わる観光の質を高めています。
2026年、その先へ ― 地方から世界へつながる観光モデル
フォーカスライトの調査が示す未来は、
「観光=都市集中」ではありません。
これからの世界標準は、
- 都市と地方を結ぶ分散型観光
- 地域主体・直販型の流通構造
- 滞在価値を軸にした観光経済
です。
ガイアグループは、
**蔵王を中核拠点(本国)**としながら、
仙台・海・広域連携、さらに平戸など全国各地へと
飛地的ネットワーク型リゾートを展開しています。
▶︎ ガイアグループについて
データが示す未来と、現場での実践を重ね合わせながら、
ガイアリゾートはこれからも
**持続可能な観光と地域再生の「実装モデル」**を世界に向けて発信していきます。
