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2026.04.13

― GAIA RESORT ACURA 進捗報告 ―

リビング空間と「技術と芸術の融合」展示の整備

本日は、GAIA RESORT ACURAにおける中核空間のひとつである

リビングエリアと展示空間の整備を行いました。

これまで構想として描いてきた世界観が、

いよいよ“体験できる形”として立ち上がり始めています。

なお、これまでの構想や背景については、以下の記事でもご紹介しております。

👉 https://www.nszao.co.jp/news/%e2%80%95-gaia-resort%ef%bd%9cacura-%e9%80%b2%e6%8d%97%e5%a0%b1%e5%91%8a-%e2%80%95/

■ リビング空間の再構築

今回の整備では、既存の空間を活かしながら、

より一体感のある空間へと再構成しました。

温かみのある木の空間に、自動車文化を感じさせる要素を丁寧に重ねることで、

「くつろぎ」と「高揚感」が共存する場所として仕上げています。

テーブル内部には実際のパーツを展示し、

ソファに座るだけで自然と“クルマの世界観”に入り込める構成となりました。

単なる装飾ではなく、物語を感じる空間づくりを意識しています。

■ コックピット視点のワークスペース

壁面には、初代シビックのコックピットをモチーフにしたパネルを配置。

デスクに座ると、まるで運転席に座っているかのような視覚体験が生まれます。

この空間は、単なる作業スペースではなく、

👉 「走る思想に触れる場所」として設計しています。

また、CVCCエンジンの要素も取り入れることで、ホンダが世界に与えた技術的インパクトを

空間として感じられるようにしました。

CVCCエンジンを搭載したシビックは、世界の環境基準を変えた象徴的な存在でした。

その思想は、今もなおこの空間に息づいています。

■ 技術と芸術の融合空間

2階では、石津谷氏のステンドグラス工房をそのまま活かしながら、新たに展示ブースの整備を進めています。

石津谷氏は、ホンダ技術者としてのキャリアを持ちながら、ステンドグラス作家としても高い評価を受けた人物です。

技術と芸術、一見異なる領域を横断してきたその歩みは、まさに本施設の思想と重なります。

■ 不動明王ステンドグラスの展示

同氏が制作した不動明王のステンドグラスは、

フランスのミレー賞を受賞した作品です。

本日は、この作品を含めた展示空間の構成についても整理を進めました。

力強さと繊細さが共存するこの作品は、

まさに「技術と精神性の融合」を体現しています。

この展示空間では、

• ホンダ時代の資料

• 技術者としての足跡

• 芸術作品としてのステンドグラス

それらを一体として体験できる構成を目指しています。

■ プレオープンに向けて

現在、ひとつの象徴的な節目として

👉 4月19日「シビックの日」プレオープン

を視野に準備を進めています。

空間づくりはまだ進化の途中ですが、

すでにこの場所には、技術・文化・記憶が交差する独自の空気

が生まれ始めています。

■ これから

GAIA RESORT ACURAは、単なる宿泊施設でも展示施設でもありません。

ここは、

• 技術の歴史に触れる場所であり

• 個人の情熱が形になった場所であり

• 次の価値を生み出す起点でもあります

完成形はまだ先にありますが、

その過程そのものもまた、価値だと考えています。

引き続き、進捗をご報告してまいります。

  • ― GAIA RESORT ACURA 進捗報告 ―画像1
  • ― GAIA RESORT ACURA 進捗報告 ―画像2
  • ― GAIA RESORT ACURA 進捗報告 ―画像3