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2025.11.10

日経MJ一面掲載「街ごとホテル」──オスピタリタ・ディフーザ国際認証の功績で蔵王町表彰

2025年11月9日付の日経MJ(日本経済新聞社発行)第一面において、

ガイアグループが推進する「アルベルゴ・ディフーゾ(分散型ホテル)」および「オスピタリタ・ディフーザ(広域分散型ホスピタリティ)」の取組が大きく取り上げられました。

 

記事では、宮城県蔵王町と長崎県平戸市が日本初の国際認証地域として紹介され、

「街ごとホテル」という新しい観光・地域再生の形が全国へ広がっていることが特集されています。

 

▶️ 日経MJ 掲載記事(2025年11月9日号)

 

 

 

 

■ オスピタリタ・ディフーザ認証──地域と世界を結ぶ新たなモデル

 

 

ガイアグループは、イタリア発祥の地域再生モデル「アルベルゴ・ディフーゾ」を発展させ、

独自のネットワーク型ホスピタリティとして「オスピタリタ・ディフーザ」を構築。

 

蔵王町では、

 

  • 古民家や別荘を再生した宿泊施設
  • 地域住民と旅行者が交わるカフェ・マルシェ・体験拠点
  • 高齢者や障がい者が地域の担い手として活躍する「蔵王福祉の森構想」

 

 

といった活動を通じて、観光・福祉・暮らしが一体となる地域共生型のまちづくりを推進しています。

 

この功績が高く評価され、2024年に国際オスピタリタ・ディフーザ認証を受け、

さらに本日(2025年11月10日)蔵王町表彰式において、

代表の相澤国弘がその功績により表彰されました。

 

 

 

 

■ 蔵王から全国へ──「街ごとホテル」構想の広がり

 

 

日経MJ記事では、蔵王町の「オスピタリタ・ディフーザ」と、

長崎県平戸市の「アルベルゴ・ディフーゾ・タウン」が、

**“山と海を結ぶ日本初の連携モデル”**として紹介されています。

 

蔵王は温泉・高原・自然の癒し、

平戸は港町・文化遺産・海の恵みという、

異なる地域資源をつなぎながら、

日本全体の観光・福祉・地域経済の再生を目指しています。

 

(参考リンク)

 

 

 

 

 

 

■ 地域の未来を紡ぐ「共生のデザイン」

 

 

ガイアグループの理念は、

**「経済性 × 社会性 × 文化性」**を調和させた地域の持続可能な循環づくり。

 

観光のためのまちづくりではなく、

**「暮らしの中に観光があるまち」**を目指し、

地域の人々が主役となる社会モデルを実現していきます。

 

蔵王の四季の中で育まれる“まちの温かさ”が、

国内外の人々にとって再訪を誘う“もう一つのふるさと”となるよう、

これからも取り組みを続けてまいります。

 

 

 

📎 参考リンク

 

 

 

 

 

株式会社ガイア

代表取締役社長 相澤国弘