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2025.10.27

🌊 シーサイドガイアリゾートホテル ― 12月グランドオープンに向けて着実に前進

仙台港エリアに建設中の 「シーサイドガイアリゾートホテル」。

ガイアリゾートが展開する新しいコンセプトホテルとして、現在リノベーション工事が順調に進んでいます。

 

青い養生シートが敷かれた館内では、壁面・天井・電気配線工事が進行中。

各客室では解体後の再構築が始まり、照明・インテリア・設備の設置が段階的に進められています。

建物外観も足場に覆われながら大規模な改修が行われ、12月のオープンに向けて現場全体が熱気に包まれています。

 

 

 

 

🏖 海と都市と山を結ぶ「トリプルベルト構想」

 

 

このシーサイドホテルは、ガイアグループが推進する

「宮城観光ベルト地帯構想(海・山・都市の連携)」の要となる拠点です。

仙台港エリア(海)と蔵王(山)を結ぶ“旅の回廊”として、

都市型観光・自然体験・地域文化の融合を目指しています。

 

このエリアは、

仙台うみの杜水族館・三井アウトレットパーク・夢メッセみやぎ・キリンビール仙台工場など、

観光資源の集積地でもあり、日和山(日本一低い山)や七北田川河口の自然環境も共存する魅力的なロケーションです。

 

 

 

 

🏗 施工の現場より

 

 

工事は(株)ガイアディベロップメントと地域協力企業が中心となり、

設計・施工・内装デザイン・電気設備の全てをグループ一体で進行しています。

内部の電気配線、客室間仕切り、照明設置などが完了に近づき、

各フロアではガイアリゾート独自の空間コンセプト「海と森の交差」を表現した内装へと生まれ変わりつつあります。

 

 

 

 

🌿 ガイアグループの理念と連携

 

 

シーサイドガイアリゾートホテルは、

ガイアグループの根幹をなす 「蔵王福祉の森構想」 の理念、

そして アルベルゴ・ディフーゾ(分散型宿泊) の思想を継承しています。

 

宿泊を単なる滞在に留めず、

地域との関係性を育む「暮らしのような旅」を提案すること。

これが、ガイアリゾートが全国の地域連携(蔵王・平戸・登米など)で一貫して掲げてきたビジョンです。

 

 

 

 

🤝 横断的な連携が生む地域の力

 

 

ガイアディベロップメント(建設・管理)

ガイアエステート(不動産再生)

ガイアリゾート(観光・宿泊)

ガイアフーズ(農業・飲食)

ガイアプランニング(教育・まちづくり)

 

これらの各部門が横断的に連携し、

医療法人・社会福祉法人・旅行会社・自治体・地域団体と共に

“共生から共成へ” の理念のもとで動いています。

 

この複合的なネットワークが、

観光業を超えた「地域再生産の仕組み」を生み出しています。

 

 

 

 

🏆 受賞と社会的評価

 

 

本年、ガイアグループは 第9回 ジャパン・ツーリズム・アワード入賞 を受賞しました。

この受賞は、地方資源の再評価と地域共生型観光の推進が

日本の観光未来に示す可能性として高く評価されたものです。

👉 受賞リリースを見る

 

 

 

 

🔗 参考リンク

 

 

 

 

 

 

 

🌅 12月、海辺に新しい風を

 

 

工事現場には職人たちの息遣いがあり、

少しずつその姿を現し始めた「シーサイドガイアリゾートホテル」。

オープンの瞬間には、

海と山、都市と自然、旅と暮らしをつなぐ“新しい日本の観光モデル”が

ここ仙台からまた一つ生まれます。