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2025.06.24

宮城大学とのご縁が新たな未来をひらく——旧我妻家を舞台とした共同研究が始動します。

2025年6月24日、私たちガイアグループは、社長・相澤国弘、専務・宇田川敬之、常務・永倉弘子の三名で、宮城大学を表敬訪問いたしました。

 

ご対応くださったのは、学校法人宮城大学理事長の佐野好昭様、同大学長の佐々木啓一様。

 

このたび、白石市内にある当グループ所有の歴史的建造物「旧我妻家住宅」を舞台に、宮城大学との共同研究プロジェクトがスタートすることとなり、そのご報告とご挨拶を兼ねての訪問となりました。

 

また先日、私たちが世界初の国際認証を受けた「オスピタリタ・ディフーザ(Ospitalità Diffusa)」モデルに基づく地域再生の取り組みについても、直接ご報告差し上げる機会をいただきました。

 

当日は、宮城大学の佐々木教授・宮崎教授のご尽力のもと、和やかかつ熱意あふれる対話が展開されました。

アルベルゴ・ディフーゾの可能性、そして蔵王福祉の森構想など、私たちが取り組む「共生のまちづくり」について深く語り合うことができ、大変意義深い時間となりました。

 

特に、旧我妻家を地域資源としてどう活かすか、大学の知と企業の実践をどう結びつけるか、という点で共通のビジョンを確認することができました。

 

このような貴重な機会をいただいたことに感謝申し上げるとともに、面談を調整くださった佐々木先生・宮崎先生、そして相澤と大学院で共に学ぶご学友の皆さまにも、心より御礼申し上げます。

 

本日のご縁が、宮城大学とガイアグループの新たな共創の一歩となり、地域と世界をつなぐ持続可能なまちづくりの実現につながることを、心より願っております。