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詳細稲がすくすく育っています!天と地を映す棚田と人を育む食「伊達政宗公が目指した天地人の世」をガイアグループは目指します。
初夏を感じさせる宮城県丸森町・耕野地区にガイアフーズが運営するガイアファームの棚田があります。
棚田では今年も稲が順調に育っています。
稲とともに育まれる生物多様性
この棚田では、自然本来の力を活かした栽培を続けています。そのため、田んぼやその周辺にはオタマジャクシ、ヤゴ、カワゲラの幼虫、野草など、さまざまな命が共生しています。
田んぼは日本の原風景であり、自然の一部を構成し古来から農村を守ってきた存在でもあります。
さかい珈琲と直売所で紡がれていく農村風景
こうして育まれた「ガイア米」は、収穫後、ガイアフーズが運営する以下の施設で皆さまの元へと届けられます。
- さかい珈琲 蔵王山水苑前店
- 農産物直売所 蔵王夢づくり
棚田から生まれた米が、地域の人々や観光客に届き、農村の未来が繋がっていく。それがガイアフーズの描く“食と地域”の未来ビジョンです。
まちづくりの核心にある棚田
この取り組みは、ガイアグループが展開する「蔵王福祉の森構想」、および「アルベルゴ・ディフーゾ」のビジョンとも連動しています。農業・福祉・観光が一体となり、持続可能な地域社会を創出する。その核にあるのが、私たちの棚田です。
伊達政宗公の初陣と、耕野の米
ここ丸森町は、伊達政宗公の初陣の地ともいわれています。そして、ガイアファームのある耕野地区は、政宗公に近い人々が根を下ろしたと伝えられる集落です。
「初陣を飾った政宗公が、この地の米で腹ごしらえをした」と信じたくなるような、そんな歴史と伝承が息づく土地でもあります。
日本を代表する戦国の英雄が勇気と力を得たとされるこの土地で、いま私たちは「生物多様性を支える農」と「人を育む食」を守っています。
天と地を映す棚田と人を育む食の未来・伊達政宗公が目指した天地人の世をガイアグループは目指します。
ガイアファームの棚田は、ただの農地ではありません。自然とともに生き、農村を守り、人を支える。未来を耕す「地域の命の源」です。
今年もここから、たくさんの実りが得られますように願いを込めて・・。
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