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詳細台湾屏東県民宿協会幹事のご来訪と国際交流の進展
本日、台湾屏東県民宿協会幹事のテリー氏、そしてモータースポーツとのご縁が深い引田時計店の引田社長をお迎えし、今後の国際交流と地域観光の可能性について意見交換を行いました。
台湾の「民宿」は、日本の一般的な民宿のイメージとは異なり、中規模ホテルに近いスタイルの宿泊施設を指します。今回のご来訪は、2025年7月より仙台空港と台湾南部・高雄市との直行便が就航することを受けての交流の第一歩となりました。
台湾から同協会会長もリモート参加した会談では、5月24日にガイアリゾート蔵王山水苑が取得した世界初の「オスピタリタ・ディフーザ(アルベルゴ・ディフーゾの拡張版)」国際認証にも大変ご興味を持っていただき、台湾側からの具体的な連携のお話も進みました。
特に、台湾現地で毎年開催されている屏東県民宿協会の総会に、本年9月代表の相澤国弘が講演者として公式招待されることが決定いたしました。オスピタリタ・ディフーザの理念とガイアリゾートの実践モデルが、台湾の観光・宿泊業界に新たな刺激と可能性を与えることが期待されています。
また、今回のご縁は、村田町の「スポーツランドSUGO」様と台湾におけるモータサイクル文化の強い結びつき、そして遠藤元社長のご紹介によって実現したものです。モータースポーツと滞在型観光、そして地域経済の連携モデルにも今後広がりが見込まれます。
本日の出会いを通じ、ガイアグループとしては台湾との相互交流に大きな手応えと将来性を実感いたしました。将来的には、台湾へのガイアリゾート展開や、相互の観光・福祉連携を視野に入れた国際的まちづくりモデルの構築を目指してまいります。
【関連リンク】
・アルベルゴ・ディフーゾ国際認証取得について(PR TIMES)
今後も、地域に根ざしながら世界とつながる「共生型リゾート」として、ガイアグループは歩み続けてまいります。